2008年度 渓流
ゴールデンウイーク中、流離さんSUEさんが新潟に遠征との事でお誘いが掛かり
SUEさんの実家にお世話になりユキシロの渓に出撃です
前日の夜家を出て現場の車中で仮眠をとり早朝SUEさんの友人のNさんを加えた3人と合流
最初のトンネル下のポイントに行ってみましたがさすがにGW、もう先客の車がが2台・・・・・・
ここをあきらめ上流に向かい竿を出す事になりました、しかし本流はユキシロゴンゴン水温もかなり低い
数少ないポイントにそれぞり入り竿を出すしてみる事にしましたが
さすがにアタリが無い、ヘチ狙いでも無い、ゴンゴンで移動も出来ない(汗)
何とかトロ場でチビちゃん4匹、皆さんも同じような釣果でまともなサイズが出ず場所を移動
他の場所を見て回り、橋下に来てみるもまともなポイントは無く恐ろしいほどの水量・・・・・・・・
とりあえず竿を出すもあえなく撃沈〜〜Nさんが橋上から長竿を出し何とか山女魚を一匹
この場もあえなく(笑)あきらめてお昼頃に到着の潜水艦さんと合流し
下流に向かい山女魚のポイントに入ってみることにしました
が・・・・ここもユキシロでもの凄く厳しい、流離さんがチビ一匹を上げただけで全員またまた撃沈〜〜
気温も上がり水量も増えてきて濁りも入りまさにゴンゴンで本流はあきらめていったん上がり休憩です
いったん戻りここからは小沢に入ってみることしました、流離さんと潜水艦さんが上の沢に自分が下の沢です
小沢ながら残雪が多くなかなか遡行に苦戦するも20〜22センチクラスが顔を出してくれます
仕掛けを詰めて最後は残雪の穴釣り(笑)何とか25センチの顔を見られたのでここで終了です
小沢は短時間で7匹ほどの釣果でなかなか面白い釣りが出来ました(^^)
食料は腕の確かな流離さんと潜水艦さんにお願いしておいたのですべてリリースして帰ると
さすがにお二人さん、食料の人数分はしっかり釣って来てくれました
ここからはSUEさんの実家の庭を借り、お兄さんに手伝ってもらい宴会に突入〜〜〜!!
豪華バーベキューからお姉さん手作りの山菜料理の数々、子持ち鮎、何とかありついた岩魚の塩焼き(笑)
ワイン、ウイスキー、ビール、芋焼酎、チューハイ、、日本酒、泡盛までの何でもあり
近くの温泉も最高で大いに盛り上がり夜は知らぬ間にふけていくのでありました(^o^)
翌日、SUEさん、流離さん、Nさんはもう一日挑戦ですが
自分は仕事、潜水艦さんは用事があり朝食をごちそうになりこの渓を後にしました。
さすが豪雪地帯のこのユキシロで本流は厳しかったですけど、小沢の釣りも楽しめ
何より久しぶりに皆さんと会え竿を出し、杯を交え話がはずみ実に楽しい釣行になりました
SUEさん、流離さん、Nさん、潜水艦さん、どうも色々と有り難うございました
特に実家のお兄さん、お姉さんには大変にお世話になり本当にどうも有り難うございました。
この時期は好物の独活がど〜しても気になります、先週は早朝の独活採りだけだったので(笑)
今回は前回独活が少し早かった片品方面の渓に入ってみることにしました
そろそろユキシロも収まりかけてきた渓ですがまだ少し水が高く水温も冷たいのですが
最初の一匹は思いがけず瀬の開きから顔を出してくれました
ん・活性が良いのかな???と思いニヤッっとしまいしたが・・・・・追ってきたのはこの一匹だけでした(^_^;)
あとはやはりまだユキシロの入っている渓、おきまりの場所からだけです
しばらく釣り上がり数匹ほど顔を見たところで独活採りに変更〜でもまだこの渓は出初めで少し小さいですね
少しばかり採って帰りがけに別の場所に寄ることにしてまた釣り再開です
型はここのレギュラーサイズで特に大きいのは出ませんでしたが
その後もポツリポツリとアタリがあり目についた独活などを採りながら楽しんでいると
なんと年配の2人連れが釣り下がって来るでは・・・・・・・・・(-_-)オイオイ
すれ違いに一言「釣り下がりですか?」と声を掛けるとバツが悪そうに「上に人がいたもので」と・・・・・・・
年配の方ですが釣り姿や道具仕立て、振り込み方などを見てもあまりベテランには見えず
文句などを言っても仕方ないので後は何も言わず残念ながらここで納竿です
でも、いい年をしてしゃ〜ないですね、、しかしあれではきっと釣れんべな〜(笑)
と言う事で、車まで戻り独活採りに専念することにしました
帰りがけには別の場所にも寄りおかげで独活は目標達成でした(^o^)
今回は長野のtoyasaさんにお世話になり奈川、木曽方面に出撃です
上州渓山会のやなさんと前日仕事明けの夜に発ち明け方toyasaさんと合流して木曽方面に向かいました
アマゴの濃い渓と言う事で今回最初は餌釣り、○川流での挑戦です(^_^)
身支度をして渓に入り竿を出すと早速チビのアマゴが・・・・・・おっ!!今日は良いかも〜〜
と・・・・思ったのですがその後はまったくアタリが無い(汗)お二人さんも同じような状況で
たまに顔を見せるのは7寸クラスの養の字岩魚だけで瀬からはほとんど反応無し
時々特別な目印???にチビっぽいのがキラリと一瞬反応するだけで追いもしない・・・・・・・
仕掛けを普通に戻し少し重めのオモリで底石周りや緩い流れなどを探るがアマゴはこれと言った反応無し
忘れた頃に養の字岩魚が掛かるのみでお目当てのアマゴの姿が見えない
アマゴは何とか、やなさんが塩焼きサイズの一匹のみであとはチビと養の字岩魚でついに撃沈(>_<)
奈川に帰りがけの国道脇?の流れでも養の字岩魚だけだったので、ついに(笑)支流の藪沢に突入〜〜
半分期待はヤマトでも思っていたのですがここでは綺麗なニッコウ系の岩魚達でした
熊笹の茂る小沢で何とか一服ついて午後の部の奈川に向かいます
ここでtoyasaさんと再会し昼食を一緒に食べ一休みしてから竿を出してみる事に
が・・・・・ここでも厳しい状況でした(汗)最初○川流に毛鉤付け試してみるもまったくな〜〜んの反応も無し
この時期にこの流れで何でなんだろう・・・・・うじょうじょうるさいほど居るはずのアカウオの姿すら見えない
そして元の仕掛けに戻し何とか山女魚とアマゴの顔を見ることが出来ました
しかし何かちょっと渓の様子がおかしいですね、toyasaさんの話でもこんな年は初めてだとか・・・・・・
沢での岩魚の出方もやたら用心深い感じでしたし、これでは自分の腕の悪さをカバー出来きないぞい(笑)
でも、何とかチビながらアマゴの顔と沢の綺麗な岩魚の顔を見られたので良かったべ(^_^)
そして何より久しぶりに遠方の友と会え竿を出し、飯を食べ釣り談義に談笑しとても楽しい一日になりました。